8月3日 例会開催のご案内

『一般社団法人東京精神神経科診療所協会 例会
    (兼 第5回精神科外来薬物療法研究会)』開催のご案内

謹啓

 初夏の候、先生方におかれましては益々御健勝のこととお慶び申し上げます。また日頃より協会の活動にご協力をいただき誠にありがとうございます。

 さて、今回は高齢者対策委員会が担当して、下記のとおり精神症状を伴う認知症の対策、地域連携をめぐる特別講演とシンポジウム、そして、情報交換会を企画しました。

 ご多用とは存じますが、是非ご出席賜りますよう謹んでご案内申し上げます。

謹白

会長 中野 和広

日  時 :
平成26年8月3日(日)開場 14:40 開会 15:00
場  所 :
ハイアットリージェンシー東京 地下1階「平安」
東京都新宿区西新宿2-7-2  TEL:03-3348-1234

≪プログラム≫

テーマ:認知症の精神症状についての学び
~精神科診療所はどう地域連携するか~

総合司会安木 桂子 先生(台町クリニック)

開会挨拶

会長 中野 和広 先生(中野クリニック)

第1部 特別講演

座長神定 守 先生(恵比寿1丁目クリニック)

  • 15:05~15:45

    「薬より生活に注目する認知症治療―アルツハイマー病のうつとは?」

    日本医科大学精神科 講師 上田 諭 先生

  • 15:50~16:30

    「BPSDの改善を目的とした薬物治療について~向精神薬も含めて~」

    砂川市立病院 認知症疾患医療センター長 内海 久美子 先生

  • 16:35~17:15

    「地域包括ケアの土台となる認知症診療ネットワーク」

    御所ヶ谷ホームクリニック 院長 田中 耕太郎 先生

第2部 シンポジウム

座長芦刈 伊世子 先生(あしかりクリニック)
小山  恵子 先生(楓の森メンタルクリニック)

  • 17:25~17:35

    「認知症疾患医療センター診療所型について」

    東精診理事 平川 博之 先生(ひらかわクリニック)

  • 17:35~18:00

    総合討論

閉会挨拶

副会長 神山 昭男 先生(有楽町桜クリニック)

  • 18:00~

    情報交換会(会場:地下1階「白鳳」)
  • 日本医師会生涯教育制度 3単位、ならびにカリキュラムコード(2.継続的な学習と臨床能力の保持、5.医師―患者関係のコミュニケーション、6.心理社会的アプローチ、15.臨床問題解決のプロセス、29.認知能の障害、80. 在宅医療)が交付されます(申請中)。
  • 日本精神神経学会専門医資格の更新に際して必要とする単位(20ポイント)を取得できます。(専門医合格者証をご提示願います。)
    (当日はご参加頂いた確認のためご施設名・ご芳名のご記帳をお願い申し上げます。なお、ご記帳頂いたご施設名・ご芳名は医薬品及び医学薬学に関する情報提供のために利用させて頂くことがございます。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。)
  • ◆ 会費 :

    正会員施設(医師3,000円、医師以外のコメディカル1,500円)(日精診加盟地方協会加入施設、東精協等を含みます)
    非会員施設(医師5,000円、医師以外のコメディカル2,500円)

連絡先

一般社団法人 東京精神神経科診療所協会 事務局
〒164-0001 中野区中野2-22-4 ベリテ中野402
 Tel. 03-6382-5955   Fax. 03-6382-5956

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